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保険の引越しの手続き

住所を移転する時には、保険の手続きについても考えなければなりません。特に大切なのは国民健康保険に関係した手続きです。

国民健康保険は公的な健康保険で、これに加入することで医療にかかる費用を大幅に減らすことが出来ます。通常はかかった費用の3割を国民が負担し、残りを国が負担することになっています。日本人にとって、この国民健康保険は当然の存在なのですが、国民皆保険が成立している国はそれほど多くないため、先進国においても医者にかかるのをためらう人が多いのが現実なのです。

国民健康保険はこうしたありがたい制度なのですが、市町村が管理主体者となっているため、住んでいる自治体が変わると保険を切り替えなければなりません。手続きは転出届けを出す時に同時に行います。必要なのはそれまで使用していた保険証と認印。引越しの予定を伝え、資格失効の手続きをします。委任状があれば他の人に手続きを代行してもらうことも出来ます。

引越しが終了したら、引越し先の役所に転入届けを提出しますが、その際に健康保険にも加入します。必要なのは転出証明書と認印です。ただ、自治体によって必要な書類が異なることもありますので、ホームページなどで確認するといいでしょう。この加入手続きを済ませると、新しい健康保険証を発行してもらえます。この加入手続きも、委任状があれば代理人が代行できます。加入手続きは引越しが終了してから14日以内に行ってください。あまりに加入時期が遅れると、遡って保険料を徴収されることもあります。

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